育児をしていて、ツラいことの一つに「集中したくても、集中できない」ことがあると思います。
安全を考えたら子どもから目を離せませんし、目を離した瞬間ケガをすることもあります。
- 食器を洗っている時
- 料理をしている時
- 洗濯ものを干している時
- 掃除機をかけている時
など、集中するればあっという間に終わるようなことも、グズる我が子に対応をするために
途中で作業を中断することよくありますよね。
ブログを収益化!未来を変える決意をした日
育休中、クラウドソーシングにチャレンジする予定でした。しかし、ネットでいろいろ調べていたら育休中にブログを始めるママさんがたくさんいることに気がつきました。
- パソコン1台とネット環境さえあれば始められる
- 自宅で作業できる
- 記事の更新は自分次第なので納期に追われることもない
- ブログを使って広告収入が得られる(収益化)
子どもも小さいし、在宅率が高い育休中はブログを始めるのに最適な状況です。
「私もブログを始めよう」
そう決意してからサーバー契約、WordPressをインストールも何とか自力で行い、ブログを始めることになりました。
息子も来年から小学生ですし、家にいて「おかえりなさい」が言える働き方に変えたい、娘に習い事をさせたい『ブログで未来を変える!』そう心に誓いました。
40代の育休は計画的に
5年ぶりの赤ちゃん育児。
ハッキリ言ってナメてました。5年前の苦い思い出をすっかり忘れていました…。夜中繰り返される授乳。夜活しようかを思えば、そのまま娘と寝落ち。朝活しようかと思えば、結局起きれず…。
子どもたちとの幸せな未来をつくるために始めたブログ。なのに、子どもを横目にカタカタとパソコンに向かう自分。今しかない可愛い姿をもっと堪能すればいいのに……
子育て↔ブログ運営とのはざまでジレンマの戦いです。
「行政のサービス」を利用して「集中する時間」を作る
そこで私は「集中できる時間」を行政のサービスを利用して作ることにしました。
私が住んでいる市は子どもの一時預かりを保育園で1日2,400円、半日1,200円で行っています。私的理由の場合は週3日まで預けられます。
事前に面接がありますが、まず断られることはありません。
(2020年はコロナの影響があり、緊急事態宣言が解除になった2020年6月以降から預けました)
私的理由なのでリフレッシュや通院、買い物とかの理由の方が多いと思いますが、「ブログを書く」ことも私的理由です。
今では、通常の保育園通園と同じように、お昼寝用のタオルケットや着替えなど持参して週に3回半日は保育園に娘を預けています。
集中して作業できるタイミングが事前に計画できるので、気持ちにも余裕ができます。こうしてまとまった「集中できる時間」を確保しました。
もちろん「ブログを書く」ことだけじゃなく、資格取得やスポーツジムに行くなどの時間にあててもいいですよね。
1日の中に潜む「スキマ時間」の存在
子どもが寝ている間にブログを書く。そんなちょっとした「スキマ時間」を利用してブログを書くこともあります。
私はキッチンの脇にあるカウンターの上にパソコンを置いてブログを書くことが多いです。立ちながらパソコンでブログを書いています。
ちょっとしたスキマ時間を見つけると、即パソコンを触れるように常に置いておきます。
娘もよく動くようになってきたので、娘をおんぶしてブログを書いていることも多いです。おんぶするのが苦手だったんですが、いざやってみて慣れると前抱っこよりもおんぶの方が楽です。
おんぶをしたことがない方は布団の上とか、他にサポートしてくれる誰かいる時など安全に配慮してやってみて下さい。YouTubeにもエルゴでできるおんぶのやり方動画などアップしてあります。
スキマ時間を集めると結構な時間になるのであなどれません。
【実家は?】往復の時間がもったないけど、近くに住んでいる人は思い切って甘えてみては。
私の実家は自宅から車で30分。これだけで1日1時間移動のために使われてしまいます。結構もったいないですよね。
自宅の近くに実家があって、ご両親が子どもの面倒を見てくれるなら、思い切って「実家で作業する」こともありではないでしょうか?
その時にご両親への感謝の気持ちも忘れずに。ブログで収益化できたら親孝行しましょう。
【まとめ】育休中だからこそブログは書ける!
育休だからこそブログは書けます。むしろブログを書くことで「時間の使い方」が上手になります。「10分時間があったらコレをしよう」と事前に決めておくといいですよ。
「集中する時間」にはコレをする、「スキマ時間」にはコレをするなどは必ず決めておいてください。事前に決めておかないと、「何をやるか考える」ことに時間を費やしてしまいます。
あとは「やらないことを決める」ことも大事。洗濯物などはまとめて洗う(それだけで干す、畳むの作業時間を減らせます)など、家事をできるだけ縮小しちゃいましょう。