メルカリから教わった大切なこと

メルカリを始めてみて思ったこと。

「商売は信頼の上に成り立つ」

私はオンライン上で
顔の見えない相手と
コミュニケーションを取るとき

普段以上に丁寧なやり取りを
心がけています。

気持ちよく取引ができれば
私に対する評価も良くなります。

好評価をもらいたい気持ちも
ありますが、

相手に気持ちよく接することができれば
私にもそれが返ってくる

メルカリを通じて
オンラインでの
対人マナーを学ぶことができます。

メルカリは商売のイロハが学べる

メルカリはインターネット上にある巨大なフリーマーケットです。

「売りたい人」「買いたい人」が
マッチングすることでビジネスが成立します。

「個人」対「個人」のビジネスモデルです。
(ビジネス用語でいうC to C)

私はメルカリで物を売れる人は
そこそこ起業センスもあると思います。

売れるために、
どうやったら商品が魅力的に見えるか、

写真の撮り方、商品の紹介文、
値段の設定、商品の市場価値調査、
商品をアップする時間など

売るための工夫が
意外とたくさんあります。

また出品するものの多くは
中古品です。

トラブル防止のためにも
商品の状態を正確に申告することも
必要不可欠です。

また発送においても
利益が1円でも多く残るように
一番安い発送方法を考えます。

ただここでも
コンパクトにまとめ過ぎて
商品が破損しないように
細心の注意を払います。

さんご
「ありがとうございました」と一筆手紙が添えてあると嬉しいですよね!

この一連の流れ、
意外と大変ですが
楽しくやれちゃう人って
商売のセンスもあると思います。

相手のことを思いやりながら
自分の利益や信頼も追求する。

商売は自分と相手が
win-winの関係でいられることが
一番ですね。

目次

信頼を獲得する方法

発送日の目安
私は子育てしながら仕事していることもあり
不測の事態に備えて、
通常の発送を購入から4~7日で発送を選択して
出品しています。

しかし、実際は購入いただいてから
1~2日で発送してしまいます。

予定よりも早く送ってもらえると
なんだか嬉しくなりますよね。

おかげさまで
今ではスピード発送バッチまで
貰うことができました。

運営側からも
信頼されている証になるので
購入者側からの信頼も高まります。

私は本業でもこの方法は使っていて、
クライアントからの見積依頼や納期など
相手のスケジュールの許す限り、
2~3日余裕を持たせます。

そして、申告した納期よりも
早く納品します。

自分ために早く行動してくれた、
優先順位を上げてくれたと
思っていただけます。

納期を早められないかと
なかには渋るクライアントも
いらっしゃいますが、

逆にタイトなスケジュールを伝えて
それを守れなかったほうが
クライアントの信頼を損ねます。

そんな時は、「可能な限り頑張ります」
とだけ伝えて、
クライアントの希望通りの納期に
間に合わせたりもします。

最初からハードルを上げるより
ハードルを下げて、
最高のパフォーマンスで対応したほうが

最終的な自分の評価は上がります。

メルカリの発送に関しても
同じことが言えるのではないかと思います。

まとめ

メルカリは不用品を売ったりするだけじゃなく
商売のイロハやマナーを学ぶこともできます。

実際、売っても買っても
「評価」を相手側から受けます。

商品が説明もなく劣悪だった
申告通りに発送されなかった
やり取りがスムーズじゃない、
返信がないなど、

信頼を損ねるようなことになると
低評価がつき
今後メルカリを続けていく上でも
不利になります。

商売が成功するかどうか
まさしくこの「信頼」
があるか、ないかにかかってきますよね。

商品に魅力があっても
売る人に信頼がなければ
何だか怖くて買えないですよね。

私は子どもがある程度
大きくなったら、
メルカリをやらせたいです。
(未成年の場合、親の同意が必要です)

もちろんお金が発生することなので
ちゃんと見守ります。

子どもには稼ぐことの大変さ、
そして何より、

人から信頼されることの大切さ

これをしっかり学んで欲しい。
私はそう思います。

さんご

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