仕事に家事や育児と毎日時間に追われていて、複業の時間をなかなか作れないとお悩みの方はいませんか?両立されている方のお話を伺うと、『スキマ時間』という言葉を頻繁に聞きます。
この『スキマ時間』聞き慣れない方には違和感を感じるかもしれません。しかし、自分の一日を振り返ってみると案外『この時間は何をしていたんだ…』と思い出せない時間の使い方をしている方が多いのが現実です。これがいわゆる『スキマ時間』です。
1日『スキマ時間』を集めると約2~3時間になると言われています。1日2~3時間あったら、復業できる時間にあてられますし、資格取得の勉強だってできますよね。
しかし実際の『スキマ時間』は5分~30分程度。この細切れの時間を有効活用するための秘訣などをお教えいたします。早速今日からこの『スキマ時間』を有効活用して人生を変えちゃいましょう!
1日に潜むスキマ時間とは?
では実際1日にどれくらい『スキマ時間』があるのか調査してみました。
- 朝起きてすぐ
- 朝の通勤時間
- 昼休み
- 勤務中の休憩時間
- 夕方の通勤時間
- 夕飯の支度中
- 夕飯を食べ終えた後
- 就寝前
意外と1日の中に潜むスキマ時間の多さに気が付くと思います。個人差もあると思うのでまずは1日の中で自分のスキマ時間がどれくらいあるのか調査してみることから始めてみましょう。
スキマ時間をどうやったら有効活用できるか?
結論から言うと、
これをしておくだけで効率がかなりアップします。
「15分時間ができたらこれをやろう」「これをやるなら10分あればできる」など、事前にやることをリスト化して下さい。またスキマ時間は必ずしもアウトプットだけではなくインプットの時間にも使えることを忘れずに。
最近ではこのスキマ時間に対応した『動画学習』が重宝されています。動画は約5分~15分と一つひとつが短い構成が多く、スキマ時間に非常にフィットしています。
またノウハウ系の動画をアップしているインフルエンサーもいます。知識やノウハウを吸収する時間にするのもいいでしょう。
そして動画なら聞き流しもできます。家事をしながら、ランニングしながら聞くこともできます。また通勤時間ならスマホの画面を見ながらイヤホンで音声も聴けるのでより理解が深まるでしょう。
しかし『スキマ時間』ができてから動画を探していては時間がもったいないので、事前にどの動画を見るのか整理しておくのがポイントです。
電子書籍もオススメ
電子書籍ならいつでもどこでもスマホがあれば本を読むことができます。電車の中、昼休み、出先で人を待つ間など10分程度の時間があれば短時間で集中して読むことができます。
いつでもサッとスマホで読めるのでとっても手軽です。
就寝前などスマホを見てしまう方も電子書籍に変えてみてはいかがでしょうか?
ただし、寝不足注意!
効率的なアウトプットの仕方
アウトプットするには机に向かって集中しないとできないんじゃないか、と思いがちですが、今は机に向かわなくてもスマホでアウトプットが簡単にできます。
例えば『音声入力機能』はスマホに音声で文字入力します。文字入力した内容を後から誤字脱字を修正したり、体裁を整えれば文章が完成します。
タイピングと比較すると音声入力機能はより文字数を入力できるので効率はかなりいいです。
『メモ帳機能』もオススメ!頭に浮かんだことをすぐにメモれて後から整理することができます。
スマホは効率的にアウトプットができる便利なツールです。歩きスマホや運転中は使えませんが、ルールを守れば労力を削減しながら生産性を上げてくれます。
常に『パソコン』を開きっぱなしにしておくことも意外とスキマ時間を活用できます。料理をしながらでもカウンターの上に置いておけば、料理を煮込んでいるちょっとした時間にパソコンを触れます。
ちょっとした時間もあなどれません。まさに『ちりも積もれば山となる』ことを忘れないようにして下さい。
【まとめ】スキマ時間をあなどるな!スキマ時間で人生を変えよう!
ちょっと時間があれば見てしまう『スマホ』。しかしそのスマホも使い方次第で知識のインプットに非常に有効的です。普段何気なくスマホでネットサーフィンしている方も、今日からスマホを使って知識をインプットしてみてはいかがでしょうか?
また、アウトプットにもスマホは非常に重宝します。音声入力など一度試してみると、案外慣れてきます。
スキマ時間を意識するようになると『時間を大切』にする感覚も養われるので、無駄な時間を作らないようになります。スキマ時間を有効活用して、楽しい複業ライフを送ってくださいね!